完全防水・完全防塵仕様で屋外でも鮮明映像を実現する 屋外型LEDビジョン(MOFシリーズ)。
スタジアムや駐車場イベントなど、大規模屋外施設の新しい集客スタイルに活用できます。
コロナ禍で営業停止の危機。新たな観戦スタイルを求める施設運営者の決断
「お客様の安全を守りながら、迫力あるレース観戦を提供したい。」そんな想いから、熊本県宇土市のサテライト・オートレース宇土様に、幅5.12m×高さ3.84mの屋外型LEDビジョンを導入いただきました。
設置場所は屋外駐車場エリア。2020年のコロナウイルス感染拡大により営業停止を余儀なくされた中で、ドライブインシアター方式による新しい観戦スタイルを実現する必要がありました。ピッチサイズ4mm、解像度1280×960の高精細パネルにより、車内からでも鮮明なレース映像をお楽しみいただけます。
実際のLEDの明るさやサイズ感を体感したい方は、MINAMIHARA LED LABでの見学予約をおすすめします。
導入前:「コロナ禍で営業継続が困難。お客様の安全をどう守るか」
2020年初頭、新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちが直面していた課題は深刻でした。室内での密集状態でのレース観戦は感染リスクが高く、やむを得ず営業停止せざるを得ない状況。お客様からは「いつ再開するのか」「安全に観戦できる方法はないのか」という声が多数寄せられていました。
「長年愛されてきた施設を閉鎖するわけにはいかない。でも、お客様の健康と安全は何より優先したい。」そんなジレンマの中で、「人と人の接触を避けながら、迫力あるレース観戦を提供する方法はないだろうか」と模索していた状況でした。
導入後:「車内からでも迫力満点。安全で新しい観戦スタイルに大満足」
導入から数週間、お客様から「車の中からこんなにきれいにレースが見えるとは思わなかった」という喜びの声をいただくようになりました。5.12mの大画面なら、車内からでもレースの臨場感をしっかり感じられ、FM放送と連動した音声システムにより、まるで現地にいるような観戦体験を提供できています。
特に効果的だったのは、非接触での券売機システムです。車から降りることなく入場券を購入でき、観戦も車内で完結するため、感染リスクを最小限に抑えながら営業を継続できるようになりました。
項目 |
導入前の状況 |
LEDビジョン導入後 |
観戦スタイル |
室内密集型 |
ドライブインシアター型 |
感染対策 |
営業停止を余儀なくされる |
非接触・車内完結で安全運営 |
映像品質 |
– |
屋外でも鮮明な4mm高精細映像 |
音響システム |
室内スピーカー |
FM放送連動システム |
顧客満足度 |
営業停止で観戦不可 |
新しい観戦体験で好評価 |
LEDビジョンの詳細資料や導入事例をまとめた資料は、こちらからダウンロードできます。
アフターコロナ時代における娯楽施設の新しい可能性
今回の導入を通じて実感したのは、「危機は新しいサービス形態を生み出すチャンス」ということです。従来の室内観戦では体験できない開放感と安全性を両立した観戦スタイルは、コロナ収束後も継続する価値のあるサービスとなりました。
屋外型LEDビジョンは、天候に左右されにくく長期間安定稼働できる点も、継続的な営業には欠かせない要素です。ドライブインシアターという新しい観戦文化は、ファミリー層からも支持を得ており、客層拡大にもつながっています。
導入の決め手:緊急事態への迅速対応とアフターサポート体制
正直、当初は「本当に屋外で鮮明な映像が見えるのか」「システムトラブルが起きたらどうするのか」といった不安もありました。営業再開を急いでいた状況下で、失敗は許されませんでした。
そんな中、ミナミハラLEDさんの迅速な提案と確実な施工スケジュール、そして充実したアフターサポート体制が決め手となりました。設置から稼働まで最短期間で実現でき、36時間以内復旧保証により、安心して新しい営業スタイルをスタートできました。
同じような課題を抱えていらっしゃる娯楽施設の運営者の方には、まず実機をご覧いただくことをおすすめします。屋外での映像品質や操作の簡便性を体感いただければ、きっと新しい営業の可能性を感じていただけるはずです。
導入事例や仕様の詳細は 屋外型LEDビジョン(MOFシリーズ)商品ページ でご確認いただけます。
現場での活用イメージや設置の流れも掲載しています。
設置場所
熊本県宇土市水町50−4