デジタルサイネージの選び方が集客のカギ!設置場所や設置方法についても解説

LEDビジョン特集

デジタルサイネージの選び方が集客のカギ!設置場所や設置方法についても解説

2022.03.28|LEDビジョン

#LEDビジョンの知識

こんにちは。MINAMIHARA LEDのメディア運営部です!

さまざまな場所でデジタルサイネージが導入されています。設置する理由は、ケースバイケース。設置の仕方ひとつで集客や収益などが大きく左右されます。

 

デジタルサイネージを導入する際、どこに設置するかなどをよく考えることが大切です。今回は、デジタルサイネージの選び方について解説します。

気になるデジタルサイネージの選び方

デジタルサイネージ_集客

デジタルサイネージは、さまざまなメーカーが開発しており、サイズや性能なども異なります。サービスの質や集客などを伸ばすため、デジタルサイネージを導入している企業も少なくありません。

早速ですが、デジタルサイネージの選び方について紹介するので、気になる方は一度参考にしてください。

設置場所はどこか

屋外と屋内のどちらに設置しようと考えているでしょうか?デジタルサイネージには、屋外用と屋内用が存在しており、設置する場所によって導入するデジタルサイネージが変わってきます。

屋外にデジタルサイネージを設置する際、直射日光に耐えられることはもちろん、防水・防塵加工が施されている屋外用のデジタルサイネージを選びましょう。ちなみに、屋外用のデジタルサイネージは、屋内用のデジタルサイネージに比べて高額です。

 

屋内用のデジタルサイネージは、直射日光対策などが施されていない分、屋外用のデジタルサイネージに比べて予算を安く抑えられます。中には、輝度が低いデジタルサイネージも存在するので、屋内に設置する際は注意したいところです。

設置方法も選ぶ決め手

デジタルサイネージ_集客

デジタルサイネージによって設置方法が異なります。設置方法によっては、十分なスペースや技術などが必要になることも。どの設置方法が多くの人の注目を集められるか意識するようにしましょう。

 

デジタルサイネージの設置方法として、以下のものが挙げられます。

・スタンド
・壁掛け
・埋め込み
・天吊り
・テーブルトップスタンド

設置場所に適した設置方法を選び、多くの人の注目を集められるかどうかが重要になってきます。

 

スタンド

デジタルサイネージ_集客

スタンド型のデジタルサイネージは、自立させることができるのに加え、設置場所を自由に決められるのが特徴的。縦型の物もあれば、横型の物も存在します。物によっては、キャスターが付いたタイプがあるので、搬入のしやすさを意識するなら、キャスターが付いたタイプがおすすめです。

壁掛け

壁にかけて設置する壁掛け型のデジタルサイネージは、高い場所に設置できるのが特徴的。多くの方に情報発信するのに適しています。空間との一体感を持たせやすいのもポイントです。

ただし、設置するのに技術を要するのに加え、壁の強度によって落ちてしまう可能性も。一度設置させると、スタンド型のデジタルサイネージのように移動させられないので、設置場所を吟味する必要があります。

埋め込み

埋め込み型のデジタルサイネージは、壁や柱などに埋め込み設置するタイプ。雰囲気を作ることができるのに加え、スペースを取らずに済むのもメリットに挙げられます。ただし、設置費用が高くなってしまうので、注意が必要です。

天吊り

天吊り型のデジタルサイネージは、天井に吊り下げるタイプです。人混みでも注目を集めやすいのが特徴的。駅や病院などの天井に吊り下げらされたデジタルサイネージを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?皆さんが想像している以上にさまざまな情報を発信することができます。

テーブルトップスタンド

テーブルトップスタンド型のデジタルサイネージは、テーブルの上に設置できるタイプ。安価に設置できるのに加え、移動が行いやすいのが特徴に挙げられます。設置するためには、スペースを確保しないといけないため、注意が必要です。

どのような目的で導入するか

デジタルサイネージ_集客

デジタルサイネージをどのような目的で導入するかも選ぶポイント。商品やサービスに関する広告を発信するだけでなく、電車やバスの発着案内、施設の案内など、幅広い目的で使われます。これからデジタルサイネージを導入する際、どのような目的なのかをハッキリさせましょう。

コンテンツの更新を頻繁に行うかどうか

デジタルサイネージを用いてコンテンツを配信することができます。集客や収益を伸ばすためには、コンテンツの更新を定期的に行うことが重要です。コンテンツの更新を頻繁に行う場合は、インターネットを通じてコンテンツを配信できるネットワーク型のデジタルサイネージの導入をおすすめします。

ちなみに、ユーザーと双方向でコミュニケーションが取れるインタラクティブ型のデジタルサイネージもインターネットでコンテンツの配信ができます。タッチパネル機能が付いたタイプの場合、他言語表記などが行いやすいです。

デジタルサイネージの輝度

デジタルサイネージの明るさも選ぶポイント。輝度が高ければ、高い程、画面が明るいです。輝度の高さをチェックし、理想のデジタルサイネージを見つけましょう。設置場所によって、最適な輝度が変わってきます。輝度が低過ぎると見えにくいのに対し、輝度が高過ぎると目の負担が大きくなります。

メーカーのサポートと導入実績

デジタルサイネージの選び方のポイントのひとつにメーカーのサポートと導入実績が挙げられます。どのようなサポートがあるかをチェックし、デジタルサイネージを導入するかどうか判断しましょう。また、導入実績から信頼できるメーカーかどうか判断することも重要です。

気になるメーカーを見つけたら、どのような企業と取引を行っているか一度把握することをおすすめします。場合によっては、思いもよらない企業と取引しているかもしれません。

デジタルサイネージの大きさ

デジタルサイネージの選び方のひとつに大きさが挙げられます。いくら性能が良くても、大きさや設置場所の広さを理由に導入できない可能性も出てきます。設置場所の広さをチェックし、どのくらいの大きさなら導入できるかどうか把握しましょう。

設置にかかる費用

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デジタルサイネージを導入する際、設置にかかる費用がどのくらいなのかチェックしておきたいところ。場合によっては、予想以上に費用がかかってしまうかもしれません。

まとめ

デジタルサイネージの選び方は数多く存在します。また、設置場所によって、注目を集められるかどうかが変わってくるため、どこに設置するかも検討しておきたいところ。これからデジタルサイネージを導入する際は、選び方を押さえ、納得のいく1台を見つけてください。

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