こんにちは。MINAMIHARA LEDのメディア運営部です!
屋内外に設置されているLEDビジョンには、さまざまな情報が表示されています。場合によっては、コンサートなどのイベントの際にLEDビジョンが使われている場合もあります。ですが、LEDビジョンのメンテナンスを怠っていると、大きなトラブルに発展する場合も。
長い間、LEDビジョンを設置している方のためにLEDビジョンのメンテナンス方法について解説します。
LEDビジョンのメンテナンスを怠ると何が起きるか
長い間にわたって使い続けたLEDビジョンをそのままにしていると、いろいろな問題が起きます。
LEDビジョンの故障により起きるトラブルとして、以下のものが挙げられます。
・LEDビジョンが映らない
・LEDビジョンの落下
・イベントの進行に支障をきたす
場合によっては、想像以上に大きなトラブルにつながっているため、LEDビジョンのメンテナンスは定期的に行うことが大切です。
まずは、LEDビジョンの故障により起きるトラブルについて、ひとつひとつ解説していくので一度参考にしてください。
LEDビジョンが映らない
LEDビジョンを使い続けていると、映像が映らなくなる場合があります。部分的に映らなくなる場合もあれば、全体が映らなくなるなど、ケースバイケース。映らない時間が続くと、商品やサービスの宣伝ができなくなってしまいます。結果、集客や利益が下がってしまう可能性も十分考えられます。
LEDビジョンに何かしらの異常が起きた際、そのまま放置しておくのではなく、すぐに業者へ依頼しましょう。
LEDビジョンの落下
建物の外壁などにLEDビジョンを設置している方も多いのではないでしょうか?場所によっては、集客や収益の増加が見込める反面、事故のリスクが高くなってしまいます。パーツが劣化し、LEDビジョンが落下してしまう可能性もゼロではありません。最悪の場合、通行人にケガをさせてしまうことも。
LEDビジョンの状態を定期的にチェックし、支えているパーツに問題はないか把握しておきましょう。
イベントの進行に支障をきたす
コンサートなどでLEDビジョンを使った演出を検討していませんか?イベントの最中にLEDビジョンが故障してしまうと、イベントの進行に支障をきたしてしまいます。普段からLEDビジョンのメンテナンスを行い、イベントの失敗を防ぐことが大切です。演出の有無は、コンサートの盛り上がりなどにもつながります。
LEDビジョンのメンテナンス方法
普段から使い続けているLEDビジョンをどのようにメンテナンスしていくかが重要です。LEDビジョンの状態によってメンテナンス方法が違います。メンテナンスを行う際は、どこに問題があるかチェックしていきましょう。
最後に、LEDビジョンのメンテナンス方法について解説していくので、気になる方は一度参考にしてください。
電源供給の改善
ブレーカーや漏電遮断器が落ちて電源供給が絶たれることでLEDビジョンが映らなくなってしまいます。ブレーカーに電源供給されているかどうかをチェックし、電源供給を復旧させましょう。その際、電力会社や建物などの電気を管理している業者に電源供給の改善を手配することになります。
コンバータの修理
コンバータは、交流を直流に変換する装置。もし、LEDビジョンに使われているコンバータが故障していると、映像が映らなくなってしまいます。映像再生装置をパソコンなどのディスプレイなどに接続し、映像が流れたら、コンバータが故障している可能性が高いです。コンバータの故障を確認した後は、業者にコンバータの修理や交換を依頼しましょう。
もし、パソコンなどのディスプレイなどに映像再生装置を接続しても映像が流れなかった場合、映像再生装置が故障している可能性があるので、映像再生装置の修理も視野に入れる必要があります。
キャビネットの交換
LEDビジョンを構成するキャビネットが故障している場合、キャビネットを交換し、映像を映るようにします。LEDビジョンによって、キャビネットのサイズが異なるため、メンテナンスを行う際は注意が必要です。
また、配線の不具合によって映像が映らない場合もあるので、接続具合をチェックしておきたいところ。場合によっては、配線が断線しているかもしれません。
モジュールの交換
モジュールは、LEDと電子基板を組み合わせた物。LEDビジョンによってサイズが異なります。モジュールの故障により、映像が映らない場合はモジュールを交換して対処します。ちなみに、モジュールには様々なタイプがあるので、LEDビジョンのメンテナンスを行う際は注意してください。
鉄骨などの交換
LEDビジョンを支えるための鉄骨などの部品が錆びついている可能性も十分考えられます。定期的にLEDビジョンをチェックし、鉄骨などの損傷を確認したら、交換するようにしましょう。
LEDビジョンのメンテナンスは業者に依頼するのが基本
自分でLEDビジョンの修理を行おうと考えている方もいるのではないでしょうか?電気工事に関わる作業は、電気工事士の資格を持っていないと行えません。LEDビジョンのメンテナンスを信頼できる業者に依頼してください。
まとめ
LEDビジョンは、広告などを流すのに役立ちます。ですが、長期にわたって使い続けていると、どうしても不具合が出てきます。映りが悪くなったなど、違和感があった場合、業者にメンテナンスをして頂くことが重要です。ちなみに、メンテナンスにかかる費用はLEDビジョンの種類や状態によって異なります。
MINAMIHARA LEDでは、36時間以内に復旧を目指すサポート体制を構築しておりますので、導入後も安心して運用していただけます。
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