長崎県長崎市に大型LEDビジョン『大波止ビジョン』が登場

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長崎県長崎市に大型LEDビジョン『大波止ビジョン』が登場

2024.09.01|長崎県長崎市

屋外型LEDビジョン

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LEDビジョン詳細

長崎市に大型LEDビジョン『大波止ビジョン』が登場

長崎県長崎市の中心部、大波止に大型LEDビジョン「大波止ビジョン」を設置しました。

ミナミハラLEDが運営する初のデジタルサイネージです。

 

地元の人々の日常的な通勤・通学のためだけでなく各観光地の経由地点にもなる大波止の交差点は、

平日でも約60,000台の交通量があり、様々な層の人々で賑わいを見せています。

また、長崎を代表する伝統的なお祭り「長崎くんち」の際には、奉納踊の通り道となります。

 

LEDビジョンの高さや位置は視認性に大きく影響し、高すぎると車や歩行者から見づらく効果も薄くなります。

「大波止ビジョン」は、県庁坂方面と長崎駅方面の2方面から見やすくなるよう、最適な位置と高さに設置されています。

車から自然に目に入ることで、短時間で効率的に多くの情報を伝えます。

 

大波止ビジョンでは随時、広告を募集しております。

詳細は下記の特設ページにてご確認くださいませ。

https://led.minamihara.co.jp/nagasaki-ohato-vision/

 

大波止ビジョンは防火地域に対応した安心設置を実現

大波止ビジョンは、長崎市中心部の「防火地域」に指定されたエリアに設置された大型LEDビジョンです。

防火地域とは、火災の延焼を防ぎ、都市の防災性を高めるために指定される区域で、国土交通省の建築基準法に基づいて各自治体が指定します。主に市街地の中心部や商業地に多く、建築物や設置物に対して耐火性能や構造上の安全性など、厳しい技術基準が求められます。

LEDビジョンの設置においては、以下のような制限があります:

  • 設置物は国土交通大臣認定の不燃材料等を使用しなければならない

  • 建築基準法第88条に基づく工作物確認申請が必要なケースあり

  • 建築物の耐火構造との整合性、安全な固定方法の確保

  • 電気設備も含めた火災リスク対策の設計が必須

このような条件のため、防火地域では、設置を断念するケースも少なくありません。
しかしミナミハラLEDでは、大波止ビジョンにおいて、不燃認定素材の使用や法令に即した設計、行政・消防との綿密な協議を通じて、防火地域における安全・確実なLEDビジョン設置を実現しました。

本事例は、都市中心部や防火地域といった法的制約がある環境でも、LEDビジョン設置が可能であることを示す好例です。
「防火地域だから設置は難しい」とお悩みの方も、ぜひミナミハラLEDにご相談ください。

 

 

設置場所

〒852-8127

長崎県長崎市元船町14

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