歴史的建造物を舞台に、企画から施工まで一貫対応した夜間ライトアップ
福岡県飯塚市の歴史的建造物 旧伊藤伝右衛門邸 にて開催された
「旧伊藤伝右衛門邸 夜間開館ライトアップ」 において、MINAMIHARALEDが企画・デザイン・施工まで一貫して担当いたしました。
本イベントは、
2月7日(土)~3月22日(日)※土日祝限定、
17:30~21:00(最終入場20:30) で開催され、歴史ある邸宅と庭園を舞台に、夜間ならではの幻想的な光の演出を楽しんでいただく特別企画として実施されました。
今回のイベントでは、飯塚市の“過去・現在・未来”を光でつなぐことをテーマに、
旧伊藤伝右衛門邸という歴史ある空間を舞台に、小学生による参加型展示 「未来の飯塚」 を企画。
歴史的建造物の魅力を活かした樹木ライトアップと、弊社の強みであるオリジナルイルミネーションモチーフを組み合わせることで、地域性・企画性・写真映えを兼ね備えた、印象的な夜間イベントを実現しました。
「過去」― 旧伊藤伝右衛門邸という歴史的空間を活かした演出
旧伊藤伝右衛門邸は、飯塚市の歴史や文化を象徴する大切な建物です。
そのため今回のライトアップでは、光で空間を派手に飾るのではなく、歴史的建造物そのものの魅力を引き立てることを重視しました。
歴史ある邸宅や庭園の景観に調和するよう、樹木やアプローチ周辺の照明計画を丁寧に設計し、来場者が夜の旧伊藤伝右衛門邸を歩きながら、昼間とは異なる幻想的な表情を体感できる空間に仕上げました。
「現在」― 今を生きる小学生たちが参加する地域連動型企画
今回、特に力を入れて企画したのが、飯塚市内の小学生による参加型展示です。
「未来の飯塚」 をテーマに作品を募集し、子どもたちが自由に描いた絵やメッセージを夜間の展示演出として空間に取り込みました。
これは単なる展示ではなく、今の飯塚市を生きる子どもたちが主役になる企画です。
歴史ある建物の中に、現代の子どもたちの感性や想いを重ねることで、イベントに地域性と温かさを生み出し、場者にとっても、まちの今を感じられる特別な体験となりました。
「未来」― 小学生の作品を、希望の光として見せる演出
展示された作品に込められているのは、子どもたちが思い描く未来の飯塚市です。
その未来への想いを、夜間のライトアップによって光の演出へと昇華することで、歴史ある旧伊藤伝右衛門邸の空間に、未来への希望が浮かび上がる構成としました。
過去を伝える建物の中で、いまを生きる子どもたちが未来を描く。そしてその未来が、夜の光として来場者の目の前に現れる。この流れこそが、今回のイベントの大きな価値であり、飯塚市の過去・現在・未来をつなぐ象徴的な演出となりました。
樹木ライトアップで、歴史空間に奥行きと没入感をプラス
会場内では、庭園およびアプローチ周辺の樹木ライトアップもデザイン・施工を行いました。
歴史的景観との調和を意識しながら、光の色や照射バランスを細かく調整することで、建物だけでなく庭園全体にも奥行きと立体感をもたせています。
来場者が歩くにつれて見える景色が変化し、単なる鑑賞ではなく、空間の中を体験しながら巡るライトアップイベントとして楽しめる構成にしました。
入口のオリジナルイルミネーションモチーフをデザイン・施工
入口付近には、来場者を迎えるオリジナルイルミネーションモチーフをデザインから制作し、設置しました。
このモチーフは、イベントの世界観を象徴するフォトスポットであると同時に、来場者にとって「これから特別な空間に入る」という期待感を高める演出でもあります。
会場ごとのテーマや景観に合わせて、既製品ではなくオリジナルで設計できる点は、MIANAMIHARA LEDの大きな強みの一つです。
今回も、歴史的建造物という特別なロケーションに合わせ、空間との調和と視認性の両立を意識したデザインとしました。
歴史・地域・光をつなぐ、公共空間のナイトイベント事例
今回のイベントでは、
- 過去:旧伊藤伝右衛門邸という歴史的建造物
- 現在:いま飯塚市で学び、暮らす小学生たち
- 未来:子どもたちが描く“未来の飯塚”という希望
この3つを、光の演出によって一つの空間に結びつけました。
単なる夜間装飾ではなく、
地域の歴史と人、そして未来への想いを体験として届ける、
地域参加型のナイトイベント施工事例となっています。
イベント概要
- イベント名:旧伊藤伝右衛門邸 夜間開館ライトアップ
- 場所:福岡県飯塚市幸袋300番地
- 期間:2/7(土)~3/22(日)※土日祝限定
- 時間:17:30~21:00(最終入場20:30)
飯塚市HPはこちらから
設置場所
〒820-0066 福岡県飯塚市幸袋300 300番地