LEDビジョンの施工の流れと注意事項、施工実例を一挙紹介!

LEDビジョン特集

LEDビジョンの施工の流れと注意事項、施工実例を一挙紹介!

2023.10.18|LEDビジョン

#LEDビジョンの知識

高輝度で高解像度の映像を表示できるLEDビジョンは、屋外広告やイベント会場スタジアムなど幅広く活用されています。

高い視認性と耐久性を備えたLEDビジョンは、注目のデジタルサイネージです。

 

LEDビジョンが気になっている

LEDビジョンの導入を検討している

 

そんな方に今回はLEDビジョンの施工と、施工とコスパの面から捉えた業者の選定ポイントを解説します。

 

LEDビジョン施工の基礎知識!施工の流れや注意すべきことって?

野立てLEDビジョン

屋外や屋内でも多く見かけるようになったLEDビジョン。

夏の日差しの中でもしっかりと映像を見ることができ、遠くからも鮮明に見ることができるため、様々なシーンでLEDビジョンを見かけることが増えてきました。

 

自社の宣伝やイベントのためにLEDビジョンを利用したい!

 

LEDビジョンの施工の流れと注意事項を知ることで、より具体的に検討することができます。

 

LEDビジョンってどんなもの?

LEDビジョンとは、LEDで構成された大型で形状自由なディスプレイです。

屋内外の様々な場所に自由な形やサイズで設置ができます。

液晶に比べると光の反射に負けず、遠くからでも鮮明な映像を届けることが可能です。

また、動画・画像・テキストなどの様々なテキストを自由に表示できるのもLEDビジョンの特徴の一つ。

シーズンやイベントに合わせた情報発信ができます。

 

そのため、LEDビジョンでは、今までにないダイナミックな訴求が可能になりました。

 

耐候性や耐久性に優れているため、屋外看板にも最適です。

また、LEDで構成されているので高い省エネ性も兼ね備えています。

 

 LEDビジョン施工の注意

LEDビジョンを設置する場合、設置する場所が重要になってきます。

設置してもなかなか見えづらい・・・そんな位置に設置すると、せっかくのLEDビジョンも効果が半減してしまいます。

そのため、設置を検討している場合は専門の業者に「最適な設置場所」を現地調査をして示してもらうことがおすすめです。

 

また、LEDビジョンを屋外に設置検討する場合は以下の条例も念頭に入れておく必要があります。

条例は地域によって異なります。

設置する地域の条例によっては設置許可の手続きを踏む必要が出てきます。

 

屋外広告物条例

屋外看板全般のルールを設置地域の自治体が定めているものです。

LEDビジョンを屋外に設置する場合は、屋外看板扱いになります。

 

景観条例

地域によっては都市景観に関する条例が定められている場合があります。

景観条例が定められている地域の場合、屋外に設置するLEDビジョンだけではなく、屋内から屋外に向けた掲示板も条例の対象になることが多々あります。

 

工作物確認申請

高さが4mを超えるLEDビジョンには準用工作物の確認申請が必要となります。

申請にあたり、有資格者が確認した構造計算が必要となります。

設置検討場所の自治体により、条例や規定が異なってきます。

また、工作物確認申請は工事終了後に完了検査を申請し、行政の検査を受ける必要があります。

 

屋外LEDビジョンの設置検討は、それぞれの地域の条例や規制を踏まえて行う必要があります。

手続きや調査も専門知識がないと難しい面もあります。

 

設置検討を行う際にはLEDビジョン設置業者に相談の上、進めると良いでしょう。

 

LEDビジョン施工の流れ

HP_リニューアル

LEDビジョンの施工スケジュールはどのようにして行われるのでしょうか?

検討から導入、設置。

運用開始後の流れまでご紹介します。

 

無料相談・見積もり

LEDビジョンの導入を検討を始めたら、まずは専門業者に相談してみましょう。

無料相談を行っている場合もあります。

設置検討箇所がある場合は、その場所に設置可能か、最適なLEDビジョンの提案も含めて回答を得られます。

要望もしっかりと伝えることも大切です。

安心してお願いできる業者探しのきっかけにもなります。

 

LEDビジョン設置業者が決まってきたら、相見積もりを取ることをおすすめします。

その際には提案内容はもちろん、設置工事、申請関係業務、アフターメンテナンスとフォローまでしっかりと比較検討すると良いでしょう。

 

お打ち合わせ開始

LEDビジョン施工業者が決定したら、打ち合わせ開始です。

要望を再度しっかりと伝え、より効果的にLEDビジョンの運用ができるように打ち合わせましょう。

LEDビジョンの動産総合保険に加入する場合はここで確認すると良いでしょう。

 

動産総合保険についてはこちら

 

現場調査

LEDビジョン施工業者が現場を調査し、設置可能なLEDビジョンのサイズや設置方法を検討します。

設置場所の条例を確認し、設置しても法令上に問題は生じないか、設置する上での必要な申請の確認が行われます。

 

本見積もり

設置するLEDビジョンの仕様や設置場所が決まったら、再度見積もりをしてもらいましょう。

初期導入費用や導入後に必要なメンテナンスも合わせて確認すると良いでしょう。

また、ランニングコストや保証期間経過後の修理についてや、LEDビジョンの保険についての確認もするとより安心です。

 

ご契約

買取契約の他にリース契約でも導入できる業者もあります。

長くお付き合いをしていくLEDビジョン業者。

ここまでの流れで、信頼できる業者選びをし、契約を締結させましょう。

 

行政との事前協議

LEDビジョン施工業者が行政と事前協議を行います。

必要な許可申請や届出事項を細かく確認します。

景観条例の届出が必要になる場合は、屋外広告物申請の前に景観条例についての協議を行います。

設置場所によっては、警察署や道路管理者との協議・許可申請が必要なケースもあります。

 

行政との事前協議を怠ると、設置後に大きなトラブルに発展する場合もあります。

最悪の場合はせっかく設置したLEDビジョンを撤去しなくてはならなくなります。

 

そのような事態が起こらないように、綿密な事前協議が必要になるのです。

 

各種許可申請

LEDビジョン施工業者が屋外広告物申請を行います。

設置するLEDビジョンの形状によって、LEDビジョンが道路上に突き出すケースもあります。この場合は、道路占用許可申請も行います。

LEDビジョンの高さが4mを超える場合は、準用工作物となるので工作物確認申請の手続きも行う必要があります。

 

設置工事

許可申請がおり、LEDビジョンが届いたら、いよいよ設置工事の始まりです!

専門業者が安全かつ的確にLEDビジョン設置工事を行います。

 

運用説明

設置が完了したらLEDビジョンの運用説明を受けましょう。

業者によってはコンテンツ制作まで行ってくれます。

いよいよ、LEDビジョンの運用開始です。

 

導入後

業者によりますが、運用サポート、保守メンテナンス、安心保証が開始します。

不具合発生や相談窓口の連絡先を確認しておくと良いです。

 

LEDビジョン施工業者ってどうやって選べばいいの?コスパ高い選択方法

LEDビジョンを導入したい!と価格を調べると、ピンからキリで驚いたことはありませんか?

LEDビジョンは95%以上が中国の工場で製造されています。

中国の業者と契約し、日本に運ばれてきて施工が行われるのです。

 

施工業者には

・輸入を行い施工業者に委託する業者

・輸入した会社から下請けで設置委託をされている業者

なども存在しています。

中間業者が多数存在する場合は、自然と販売設置価格が増える構造になっています。

 

そのため、LEDビジョンの設置業者を選ぶ時には「現地の工場と直接契約を行い、トータルサポートで行ってくれる業者」をおすすめします。

 

LEDビジョン選定のポイント

LEDビジョンを選ぶ時に気になるのはLEDビジョンの価格。

前述の通り、LEDビジョンを設置する業者には仲介業者が多く介入しているケースもあります。

価格が明瞭かつオープンに提示されていて、LEDビジョン業者と直接契約ができる業者を選ぶことがお勧めです。

 

施工業者選定のポイント

LEDビジョン施工業者には、販売だけ行う業者もあります。

いわゆる「転売」システムのLEDビジョン販売店です。

中国の工場でお客様の代理としてLEDビジョンを購入して、お客様の元に発送する業務を行います。

設置や運用、サポートは行っていないケースがほとんどです。

そのため低価格で提示されている場合が多いです。

「LEDビジョンを自分で設置できる」「条例の知識もあり申請も行える」「メンテナンスも自分でできる」そんな場合は転売業者からの購入でも問題はありません。

 

設置や運用、メンテナンスまで安心してお願いできる、トータルでサポートしてくれるLEDビジョン専門店にお願いすることがおすすめです。

 

施工後のメンテナンスとコストパフォーマンス

設置後もメンテナンスを行うことで、長く運用できるLEDビジョン。

LEDビジョン業者による保守保証期間や、保守内容もしっかりと確認したいですね。

保守保証期間が終わってもメンテナンスを行ってくれるサポートがあると、より安心です。

 

特に屋外にLEDビジョン広告を設置する場合は、不慮のトラブルが起きる可能性も大きいです。

トラブルにも早急に対応可能なLEDビジョン業者を選定することをおすすめします。

 

折角高額で導入したLEDビジョン。

安心して頼れるLEDビジョン業者にお願いして、長く運用しましょう。

 

 LEDビジョン施工の実例

COZY VISION LEDビジョン

LEDビジョン専業業者・MINAMIHARA.LEDの施工事例を紹介します。

設置検討をされている方が、設置後のイメージをより鮮明に抱いていただけたら幸いです!

 

小規模施工の実例

長崎ヴェルカ様の記者会見

弊社のLEDビジョンをご利用いただきました!

屋内でも日光を気にせずに映像を映し出すことができるLEDビジョンは大活躍です。

長崎ヴェルか様のLEDビジョンは全て弊社がお手伝いさせていただいております。

 

洗濯広場にLEDビジョン

長崎県諌早市貝津町の洗濯広場にLEDビジョンを設置しました!

地元に特化したローカルメディアとして、地域活性化を目的としたメディアプラットフォームして活躍しています。

 

工場エリア内にLEDビジョン

福岡県大牟田市の工場エリア内にLEDビジョンを設置しました!

工場エリア内の情報表示用掲示板としても、文字も鮮明に映るLEDビジョンは有能です。

 

大規模施工の実例

長崎市浜町「ハマクロス411」

長崎市浜町「ハマクロス411」に新しいシンボルとしてLEDビジョンを設置しました!

長崎で1番歩行者が多い場所での広告効果は、これからも期待が膨らみます。

 

エディオンスタジアムに大型LEDビジョン

広島県のエディオンスタジアムに大型LEDビジョンを設置しました!

組み立て式で解体可能なLEDビジョンなので、他のスタジアムでの設置運用も可能です。

 

長崎県島原市大型LEDビジョン

長崎県島原市に地域活性のために大型LEDビジョンを設置しました!

長崎県一、九州でも屈指の大型LEDビジョンを設置したいと、弊社にお声がけいただきました。

高校生を中心に未来を担う子供達のアイディアも流れる、未来へと続くLEDビジョンです。

 

LEDビジョンの施工と注意のまとめ

LEDビジョン業者は様々あります。

施工にはLEDビジョンの知識と技術以外にも、条例の知識も必要となります。

そのため、設置からアフターメンテナンス、運用までトータルで任せられるLEDビジョン専門業者と出会うことが、大切なはじめの一歩となります。

 

MINAMIHARA. LEDの使用用途・目的の異なる施工事例も紹介しました。

宣伝だけではなく、ブランドの訴求、地域活性化、企業内の情報伝達掲示板としてもLEDビジョンは大活躍!

導入運用する際には、トータルにお願いできるLEDビジョン専門店にお願いすることで、長く効果的に運用可能になります。

 

導入をご検討中の方はぜひ一度、MINAMIHARA.LEDにご相談ください!

LEDビジョンが大好きなスタッフばかりですので、魅力や事例を存分にお話させていただきます。

 

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