【京都府京都市】京都大学 高等研究院|屋内型LEDビジョン導入事例(MIFシリーズ)

導入実績

【京都府京都市】京都大学 高等研究院|屋内型LEDビジョン導入事例(MIFシリーズ)

2025.04.22|

屋内型LEDビジョン
#導入実績

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LEDビジョン詳細

明るい室内でも高精細な映像を鮮やかに映し出す屋内型LEDビジョン(MIFシリーズ)


講義や研究発表、式典など、細かな文字や図表を正確に伝える必要のある場面に最適で、どの席からでも鮮明に見える映像環境を提供します。

京都大学高等研究院様からの相談で、セミナールームの映像環境を一新

京都大学高等研究院の担当者様から「本館2階セミナールームのプロジェクターが老朽化し、明るい環境での視認性に課題を感じている」とご相談をいただきました。国際的な研究拠点として、世界トップレベルの研究者が集うこの場で、最先端の研究成果をより正確かつ分かりやすく伝えられる環境を整えたいとのお話でした。

2025年4月22日、京都府京都市左京区吉田本町の京都大学高等研究院本館2階セミナールームに、屋内型LEDビジョン(MIFシリーズ)を設置させていただきました。サイズは(w)3840mm×(h)2240mm、ピッチサイズ2.0mmの大型LEDビジョンです。担当者様からは「これで研究発表がもっと伝わりやすくなりそうです」とお声をいただきました。

実際のLEDの明るさやサイズ感を体感したい方は、

MINAMIHARA LED LABでの見学予約をおすすめします。

プロジェクターでは見えにくかった細かい図表も、今度ははっきりと

導入前は、老朽化したプロジェクターで講義や研究発表を行っていましたが、特に明るい環境では映像が薄くなり、後方の席からは細かな文字やグラフが読み取りにくい状況でした。「参加者の方が目を細めて見ている姿を見ると、もどかしい気持ちになっていました」と担当者様は振り返ります。

国際的な研究拠点として「iCeMS」や「ASHBi」など、世界各国の研究者が集まる重要な学術交流の場でもあるため、映像の見づらさが研究成果の正確な伝達を妨げているのではないかという不安もありました。定期的なランプ交換などのメンテナンス作業も負担となっていたそうです。

屋内型LEDビジョン、MIFシリーズの詳細はこちらから

明るい室内でも鮮明な映像で、どの席からも見やすく変化

LEDビジョン導入後は、LED素子自体が発光するため、明るい室内でも映像がはっきりと表示されるようになりました。視野角が約160~170度と広く、どの位置から見ても映像が鮮明で、文字やグラフもくっきりと表示されます。厚さわずか100mmのスリム設計により、壁面に設置しても圧迫感がなく、空間に自然に馴染んでいます。

「参加者の皆さんから『とても見やすくなった』との声をいただき、安心しました」と担当者様。研究発表や講義、式典などでの活用が期待されています。

私たちも最初はプロジェクターとの違いに戸惑いました

京都大学高等研究院様からご相談をいただいた際も、「プロジェクターとLEDビジョン、どちらが良いのでしょうか?」というお話から始まりました。確かに、どちらも映像を映すという点では同じですが、実際の使い勝手には大きな違いがあります。

プロジェクターの場合、導入時のコストは比較的抑えられますが、明るい照明の下では映像が薄くなってしまいがちです。また、定期的なランプ交換や、スクリーンとの距離調整なども必要になります。

一方でLEDビジョンは、LED素子そのものが光るため、明るい室内でも映像がはっきりと見えます。視野角も160度以上と広いので、会場のどこに座っていても同じように鮮明な映像をご覧いただけます。厚さも100mmほどと薄いため、壁面にすっきりと収まり、お部屋の雰囲気を損なうこともありません。

特に研究発表や講義、セミナーなど、細かな文字やグラフを正確に伝える必要がある場面では、「見えやすさ」が参加者の理解度に直結します。担当者様からも「導入コストだけでなく、長期的な使いやすさを考えると、LEDビジョンを選んで良かった」というお声をいただいています。

項目 一般的なプロジェクター(例:5,000ルーメン) 屋内型LEDビジョン(MIFシリーズ)
明るさ(輝度) 約5,000ルーメン 約800~1,200cd/㎡(ニト)
視認性(照明影響) 照明の影響を受けやすい 照明の影響をほぼ受けない
色再現性 中程度(光源やスクリーンに左右) 非常に高い(直接発光で自然な色再現)
視野角 約60~90度 約160~170度
ランプ寿命 約2,000~5,000時間(約5年~6年) 約100,000時間(約10年)
初期導入コスト 約20~80万円 数百万円〜(サイズにより変動)

このような比較検討の際も、実際にラボで両方の映像を見比べていただくことで、より納得してお選びいただけると思います。

LEDビジョンの詳細資料や導入事例をまとめた資料は、

こちらからダウンロードできます。

学術環境でのLEDビジョン導入が示す、伝える力の重要性

今回の京都大学高等研究院様への導入は、学術機関における映像環境の質が、研究成果の伝達力に直結することを示しています。特に国際的な研究拠点では、言語の壁を越えて正確な情報を伝える必要があり、視覚的な情報の見やすさが非常に重要な役割を果たします。

研究発表や講義での「伝わりやすさ」は、参加者の理解度や満足度に大きく影響し、結果として施設全体の価値向上にもつながります。

事前の実機確認で安心の導入を

LEDビジョンの導入をご検討の際は、まず実際の明るさやサイズ感を体感していただくことをお勧めしています。MINAMIHARA LED LABでは、屋内外・透明型など各種LEDビジョンの実機展示を行っており、設置シミュレーションも可能です。

「事前に実機で明るさを確認できたことが大きな安心材料でした」というお声もいただいています。施設の用途や環境に合わせた最適な提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

屋内型LEDビジョン(MIFシリーズ)は、学術機関から商業施設、イベント会場まで幅広く対応可能です。

仕様や他の導入事例は商品ページにてご覧いただけます。導入環境や活用方法を、より具体的にイメージしていただけます。

設置場所

〒606-8501

京都府京都市左京区吉田本町

 

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