空間の開放感を保ちながら、圧倒的な映像体験を創出する透明型LEDビジョン。
商業施設やイベント会場などの大規模な吹き抜け空間。その開放感を損なうことなく、行き交う人々の目を惹きつけるダイナミックな映像演出を実現するのが「透明型LEDビジョン」です。
吹き抜け空間を活かした、新たな販促のアプローチ
「施設を訪れるお客様に、より効果的に店舗の魅力やキャンペーン情報を届けたい。同時に、空間の美しさや開放感はそのまま維持したい」
今回、そんなご相談をいただいたのが、イオン九州株式会社様です。2026年8月6日、鹿児島市の「イオンモールKAGOSHIMA BAY」において、1Fと2Fを繋ぐ広大な吹き抜け空間に、自社販促および店舗販促を目的とした計6台の透明型LEDビジョンを導入いただきました。
実際の透明型LEDビジョンの透過性やサイズ感を体感したい方は、MINAMIHARA LED LABでの見学予約をおすすめします。
運用効率と建物への配慮、両立を求められた設置計画
複数の大型ビジョンを導入するにあたり、クリアすべき重要な課題がありました。
一つは「運用効率」です。6台ものビジョンを設置すると、それぞれに合わせた映像コンテンツを制作する手間やコストが膨大になります。
もう一つは「建物への負荷」です。既存の吹き抜け空間に後から大型設備を追加するため、建物の構造に過度な負担をかけず、かつ設置工事の負担も最小限に抑える必要がありました。
課題を解決する超軽量設計と、計算されたデザイン
今回は設置場所や用途に合わせ、4種類のサイズ・形状のLEDビジョンを組み合わせて配置しています。
導入概要
| 設置場所 |
イオンモールKAGOSHIMA BAY(1F・2F間 吹き抜け/空の広場 含む) |
| 依頼会社 |
イオン九州株式会社 様 |
| 用途 |
自社販促および店舗販促用映像の放映 |
| LEDビジョン種類 |
屋内透明型LEDビジョン |
| 導入台数 |
計6台(フラットタイプ4台/湾曲タイプ2台) |
| ピッチサイズ |
H2.8 – V5.6mm |
| 導入日 |
2026年8月6日 |
各ビジョンの仕様
| タイプ |
設置エリア |
台数 |
サイズ |
| フラットタイプ 大 |
1F・2F間 吹き抜け |
3台 |
W8,000×H1,500mm |
| フラットタイプ 中 |
1F・2F間 吹き抜け |
1台 |
W7,500×H1,375mm |
| 湾曲タイプ 大 |
空の広場 |
1台 |
W6,500×H1,250mm(湾曲) |
| 湾曲タイプ 中 |
空の広場 |
1台 |
W6,000×H1,125mm(湾曲) |
これらの課題を解決するため、私たちは以下のような緻密な設計と製品選定を行いました。
映像制作コストを削減する「アスペクト比の統一」
サイズが異なる6台のLEDビジョンですが、すべてアスペクト比(縦横の比率)を統一してデザイン設計を行いました。これにより、1つの販促用映像コンテンツを全6台でそのまま流すことが可能になり、日々の運用負担と映像制作コストの大幅な削減を実現しました。
建物と工期に優しい「平米約8kg」の超軽量モデル
既存の建物への負担を極限まで減らすため、平米あたり約8kgという非常に軽量な透明型LEDビジョンを選定しました。これにより建物の安全性を担保しつつ、特殊な補強工事の手間を省き、設置工事の負担軽減と工期短縮に貢献しています。
空間に調和する「湾曲デザイン」の採用
催事スペースとして使用される「空の広場」向けの2台には、空間の形状に合わせて滑らかにカーブする湾曲(カーブ)タイプのデザインを採用。無機質になりがちなデジタル機器を、空間の意匠に美しく溶け込ませました。
明るい吹き抜け空間でも際立つ、3000nitsの高輝度
ガラス張りの吹き抜け空間など、外光が多く入る明るい屋内環境では、従来のディスプレイやプロジェクターでは映像が暗く見えづらくなってしまいます。今回導入した透明型LEDビジョンは、最大輝度3000nitsの高輝度タイプを採用。自然光が差し込む日中の環境下でも、色鮮やかでくっきりとした映像を表示し、遠くからでも確かな視認性を発揮します。
透明型LEDビジョンの透過率やピッチサイズの選び方は、透明型LEDビジョンの製品ページで詳しくご紹介しています。壁面や柱への設置をご検討の場合は、屋内型LEDビジョンもあわせてご覧ください。
LEDビジョンの詳細資料や参考価格は、参考価格ページからご確認いただけます。
施設の魅力を高める空間演出を、ともに創りませんか
今回のイオンモールKAGOSHIMA BAY様の事例は、LEDビジョンが単なる情報掲示板ではなく、空間デザインと運用効率を両立させる優れたソリューションであることを示しています。
「建物の荷重制限で導入を諦めていた」「特殊な形状の空間に映像を取り入れたい」──そうしたお悩みに対し、私たちは豊富な製品ラインナップと確かな技術力で最適なプランをご提案します。
新店舗のオープンや既存施設の環境リニューアルをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
設置場所
〒891-0115 鹿児島県鹿児島市東開町7 イオンモールKAGOSHIMA BAY