屋外でも鮮明な映像を実現し、用途に合わせた自由なレイアウトが可能な 屋外型LEDビジョン（MOFシリーズ）。

多目的施設やイベント会場に、新たな価値と柔軟性をもたらします。

スタジアムの可能性を最大限に引き出したい。多目的競技場運営者の革新的な決断

「歴史ある競技場に、新たな価値と感動を創造したい。」そんな想いから、広島県広島市の名門エディオンスタジアムを運営する株式会社ヒロカシ様に、組み立て式LEDビジョンシステムを導入いただきました。

設置場所は平成6年広島アジア競技大会のメイン会場として歴史を刻んだエディオンスタジアム。Jリーグ・サンフレッチェ広島のホームスタジアムとして、また陸上競技場、球技場、イベント会場として四季を通じて多様な用途に対応する必要がありました。

ピッチサイズ3.9mmの高精細パネルにより、革新的な組み立て式システムでスタジアムの新たな可能性を実現しています。

実際のLEDの明るさやサイズ感を体感したい方は、

MINAMIHARA LED LABでの見学予約をおすすめします。

導入前：「素晴らしい施設なのに、もっと観客を魅了できないだろうか」

広島アジア競技大会のレガシーを受け継ぐエディオンスタジアムの運営において、私たちが抱えていた課題は明確でした。

歴史ある多目的スタジアムでありながら、サッカー、陸上競技、クリケット、各種イベントという多様な用途に対応する際の情報表示に限界がある。サンフレッチェ広島の試合では熱狂的なファンが詰めかけるものの、もっと臨場感のある演出ができないだろうか。

「せっかく多くの競技やイベントに対応できる素晴らしい施設なのに、それぞれの特性を活かしきれていないのでは？」そんなもどかしさを感じていました。特に「スタジアムを移動して他の会場でも使用したい」「イベントごとに最適な配置にしたい」という要望があっても、従来の固定式設備では対応が困難な状況でした。

導入後：「想像を超えた柔軟性と鮮明さ。スタジアム運営が劇的に進化」

導入から数か月、来場者の皆様から「映像がこんなにきれいに見えるとは思わなかった」「どの席からでもスコアがよく見える」という声をいただくようになりました。

組み立て式システムなら、サッカーの試合では得点表示、陸上競技では記録表示、クリケットでは専用スコアボードと、競技特性に合わせた最適な配置と表示が可能になりました。

特に革新的だったのは、複数スタジアムでの運用システムです。試合毎に組み立て・解体を行うことで、他の競技場でも同じ高品質な映像環境を提供でき、スタジアム運営の可能性が格段に広がりました。

LEDビジョンの詳細資料や導入事例をまとめた資料は、

こちらからダウンロードできます。

多目的スタジアムにおける映像設備の新しい可能性

今回の導入を通じて実感したのは、「スタジアムの価値は映像設備の柔軟性によって大きく左右される」ということです。同じ施設でも、競技やイベントの特性に合わせた映像演出により、観客の満足度やスタジアムの印象が劇的に変わります。

組み立て式LEDビジョンは、省スペースでありながら競技特性に応じた最適配置が可能で、多様な用途に対応できる理想的な選択でした。サッカー、陸上競技、クリケット、各種イベントなど、ジャンルを問わず活用できる汎用性の高さと、他スタジアムでも運用できる機動力は、多目的施設には欠かせない要素だと感じています。

導入の決め手：革新性と確実性を両立したシステムへの期待

正直、最初は「組み立て式で本当に安定した映像品質を実現できるのか」「毎回の組み立て・解体作業は大丈夫なのか」といった不安もありました。歴史あるスタジアムでの導入となるため、確実な成果と長期的な信頼性が求められる状況でした。

そんな中、ミナミハラLEDさんから「組み立て式でも固定式と同等の映像品質を実現でき、設営・撤去作業も含めて万全のサポート体制を提供する」という確信に満ちた提案をいただいたことが決め手となりました。屋外用LEDビジョンの優れた視認性と、日中の直射日光下でも鮮明な映像を実現できる技術力を実際に確認し、「これなら多目的スタジアムの可能性を最大限に引き出せる」という確信を持てました。

多目的利用を検討されているスタジアムや競技場の運営者の方には、まず実機をご覧いただくことをおすすめします。組み立て式システムの映像品質と設営の確実性を体感いただければ、きっと新しいスタジアム運営の可能性を感じていただけるはずです。

多目的競技場でのLEDビジョン導入をご検討の方へ スタジアム、競技場、多目的アリーナでの組み立て式LEDビジョン導入については、お気軽にお問い合わせください。競技特性に応じた最適な映像ソリューションで、施設の価値向上をサポートいたします。